- 栽培難易度
- ★★☆☆☆
- 属名
- エケベリア
- 流通名
- パーティードレス(マウナ・ロア)
- 原産地
- 中米
- 真っ赤なフリルのパーティードレス。
大きくなると瘤ができ、見事です。
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特徴
エケベリアは、色鮮やかな葉が重なってロゼットを形成する、春秋生育型の多肉植物です。メキシコを中心に中南米に約180の原種が知られ、数多くの園芸交配種が存在します。
晩秋から春にかけて日によく当たると葉がきれいな紅葉色に染まり、また、初春から夏にかけては小輪ながらも色鮮やかな花を咲かせます。多肉植物のなかでも1年を通じていろいろな魅力が楽しめる人気の高い属です。
大きさもさまざまで、「ミニマ(Echeveria minima)」など直径3cm程度の小型種から、「ギガンテア(E. gigantea)」など直径40cmにもなる大型種まであり、葉の色も緑や赤、黒、白、青色など変異に富んでいるサボテン・。
「シャビアナ(E. shaviana)」や「青い渚(E. setosa var. minor)」などは、もともと標高の高いところに自生する種類であるため、日本の高温が苦手です。一方、葉が真っ白な粉で覆われる「ラウィ(E. laui)」は低地性なので暑さに強い反面、低温に弱いなど、同じエケベリアでも種や品種によって特性は異なります。栽培難易度も同様に種類によって異なります。
属名は18世紀にメキシコで活躍し、メキシコ植物誌の挿絵を描いた植物画家アタナシオ・エチェベリア(Atanasio Echeverria)にちなみます。