メキシカン・ピンギの中では、葉が鱗片状に小さくまとまっていて、とても可愛い品種です。
学名はピンギキュラ・エセリアナ（Pinguicula esseriana）
原産地はメキシコの山岳地帯、入門者向けの比較的難しくない種類…だそうです。
乾燥休眠系で冬になると休眠するので乾かし気味で冬場は越させます。五度位あればOK。ウチは玄関先の下駄箱の上で過ごしました、五度以下…なりましたよ(笑)でも生きてた。
夏の強い日差しは苦手。遮光します。
ウチはメセン達と一緒にレースカーテンで遮光。棚の一番奥で万年日陰でしたが特に変化無し。
春から秋は水をたっぷりやってOK。多分用土は水はけ良過ぎるのに植わってるはずなんで、すぐ乾くし(植え替えの時はサボテンや多肉植物の土がお勧め、水はけ優先)。
まぁびちょびちょはマズいらしいですが。
遮光ってことで室内で育ててると、やっぱり今の家って密封性があるから…湿りっぱなしだとすぐ土がカビるのよっっ!!
で、冬になったら水やりを控えていく、そんな感じ。
夏場に伸びてた葉っぱが自然にポテンとまぁるくなって(売ってる花盛りの時期はこのまぁるい形、この形の時葉挿可能)、見かけが多肉植物になります。
あと、湿度は好きらしいので夜間に葉っぱへ霧吹きしてあげると喜ぶってありました。
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